結婚10年目とアニバーサリーストーン「ダイヤモンド」 | differencee(ディファレンシー)

📢コラム📢

2024/12/17 13:29

パートナーとの記念日にアニバーサリーストーンを贈ってみませんか?

アニバーサリーストーンとは
誕生石や婚約・結婚など、人生の節目の記念日にふさわしいとされる宝石のこと。

結婚記念日とは
結婚1年目から20年目までは毎年、それ以降は5年ごと、60年目までを祝う風習


結婚記念日とアニバーサリーストーン記事一覧


10年目の結婚記念日【錫(すず)婚式・アルミ婚式】

数ある金属の中でも錫は非常に特殊。錫は柔らかく美しく曲げることができ、空気中でも水中でも錆びません。そんな錫の特性を10年目の夫婦に例え、「柔軟性のある関係性と変わらることのない美しさ」という意味がこめられています。「アルミ婚式」も、柔らかい金属という共通点があります。

錫は熱伝導もいいので、食器を贈り物にすると、美味しい温度でいただけますよ。

アニバーサリーストーン【ダイヤモンド】

結婚10周年目は、誰もが一度は聞いたことがある「スイートテンダイヤモンド」です。

夫婦生活10年目のお祝いは1.0ctのダイヤモンドや、10粒のダイヤモンドで表されます。

こう言いますと10年目のプレッシャーになりそうですが、最近ではラボグロウンダイヤモンドという低価格でありながら高品質のダイヤモンドもあります。

10年という特別な節目は、愛しい人へぜひダイヤモンドを。


基本情報

ダイヤモンド

名称
ダイヤモンド・金剛石
鉱物種
 炭素
硬度
10
産地
南アフリカ・ボツワナ・オーストラリア ほか
石言葉
何ものにも屈しない・永遠の絆・不変・純潔

ダイヤモンドは約99.95%の炭素で構成された、地球上もっとも硬い鉱物です。

ダイヤモンドは当初あまりに硬すぎて加工が困難なことから「征服されない」という意味のギリシャ語「アダマス(adamas)」という名で呼ばれる石でした。これは今のダイヤモンドの名前の由来でもあります。

古代ローマのダイヤモンドは何者にも屈しない硬さが「戦士の誇り高き信念」と同調し、男性の石とされてきましたが、15世紀中期、ハプスブルク皇帝が王女にダイヤモンドの指輪を贈ったことで「ダイヤモンド=婚約指輪」の考えが世間に広まり、女性を美しく飾る宝石として認められるようになりました。

相性の良い石

ダイヤモンド✕ルビー…自己向上

ダイヤモンド✕プレシャスオパール…家庭円満・幸せな結婚

ダイヤモンド✕ターコイズ…魔除け・厄除け