4月の誕生石 | differencee(ディファレンシー)

📢コラム📢

2024/12/05 14:54




それぞれの月には「誕生石」というものがあり、自分の生まれた月の石を身に着けると幸せが訪れるといわれています。

誕生石は旧約聖書などに記載されている12の石をルーツとしているほか、その地になじみある石が選ばれたりと、各国で少しずつ違いがあります。

今回は4月の誕生石を見てみましょう!

【4月】国によって違う誕生石

4月の誕生石はダイヤモンドが共通!

誕生石は1912年にアメリカで選定されたものがベースですが、決めた組織が宝石組合というところで、それまではメジャーではなかった石を多くの人に知ってもらうため、ダイアモンドをはじめとする貴石・半貴石が誕生石に組み込まれたと言われています。


皆様ご存じのダイヤモンドは約99.95%の炭素で構成された、地球上もっとも硬い鉱物です。


なぜダイヤモンドは4月なのか。この理由がとっても面白い!


12ヶ月の誕生石を決めるのにアメリカの宝石店は、女性の誕生日が一番多い月を調べました。


その結果、アメリカで一番多かった誕生月は4月。


では、4月の誕生石をダイヤモンドにしてしまえば、恋人のためにダイヤモンドを購入する男性が増えるはず!……なーんて考えから、4月がダイヤモンドに決まったのです。


宝石店の戦略にまんまとはまった私たちですが、この選定がなければダイヤモンドの美しさに気付けなかったかもしれませんね!


ちなみに4月生まれが多いのはジューンブライド(6月の花嫁)が多いからだとか。分かりやすい。


石言葉

魔除け・厄除け・何ものにも負けない・運気アップ・夢がかなう


モルガナイトはエメラルドやアクアマリンと同じベリルの一種で、「ピンクベリル」の愛称でも親しまれています。


モルガナイトは綺麗なピンク色をしています。その色が桜の季節にぴったりということと、モルガナイトの名付け親の誕生日が4/17なので2021年、日本で新たに4月の誕生石に選ばれました。


とっても愛らしい石なので、ベビーリングなどの出産祝いにしても喜ばれそうですよ。


石言葉

清純・愛情・優美さ・女性らしさ